演劇ワークショップ|笠松小学校

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演劇ワークショップ|笠松小学校

2015年11月30日(月曜日) テーマ:芸術工房の活動

   11月26日(木)と27日(金)いずれも14:00から15:35まで、北上市の笠松小学校で初日は5学年、2日目は6学年を対象に演劇ワークショップを開催しました。芸術工房がこどもアートサポート事業の一環で行ったもので、東京ノーヴィレパートリーシアターの俳優、菅澤晃さんと大坂陽子さんを講師に迎え、こども達のコミュニケーション能力や自己表現力を育成するプログラムを実施していただきました。

縄跳び.jpg

   今回の演劇ワークショップの内容は、心や感情の伝達方法「受け止める、伝える、伝わる」を体感する練習です。例えばみんなで縄跳びを練習した後、縄を使わずに縄跳びをしたところ、こども達から「縄が見える!」という声もあがり、これが「演技」の原点なのだと感じました。

川を歩く.jpg

   浅い川を歩くイメージの練習では、誰も指示していないのに、こども達は自らズボンをまくり上げ、歩き出しました。中には水しぶきで遊び出す子も・・・

   また、登校中に英語しか話せない外国人と遭遇するという設定では、何とかして質問に答えようとするこども達の必死さと、大阪陽子さんのきれいな英会話に驚かされました。

外人対応.jpg

   最後の練習は、こども達と知らないおじさんが故障したエレベーターに閉じ込められたという設定。このように、何とかして誰かに状況を伝達しなけらばならないという設定が、こども達のイマジネーションを掻き立て、嘘なのに真実に近い行動が生まれるのだと思いました。写真は、みんなで協力してドアを開けようとしている様子です。

エレベーター脱出.jpg

   このワークショップでは、実際の経験をイメージできれば、心と体はその通り動くということ、そして相手にちゃんと感情が伝わるということがとても良くわかりました。正に、演劇に留まらない、こども達の成長に欠かせない体験ですね。今後もこども達にこのような体験を提供するため、学校とアーティストの間に立って芸術体験をコーディネートしたいと思います。



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